どこかの地下大墳墓

どこかの会社のかちょーが地面の穴に向かって叫ぶアレです

AWS EC2インスタンスを作成してからSSH接続するまでのメモ

いつのまにかマネジメント職になってしまい、お金を稼ぐのは得意になったものの、自分でコンソールをちゃんと叩いたのは何年前だっけという状態になってきたため、趣味で技術的なことをやるためのブログです。たまにお金的なこともつぶやくかもしれませんが。

さて、今日はAWS EC2インスタンスを作ってSSH接続してみたため、簡単なメモを残しておきます。

事前準備

VPCの作成

何にせよVPCが必要。VPCはアカウントあたり5個しか作れない。申請で上限緩和できるようだが。

サブネットの作成

VPC内にサブネットを作る。AZ指定可能だが、必須ではない。

セキュリティグループの作成

ACLを定義するためのもの。自分のPCのGlobal IPを調べておく。SSHするため、自分のGlobal IP xxx.xxx.xxx.xxx/32に対して22番ポートを開けておく。間違っても0.0.0.0/0に対してインバウンドを開放しないように。

やること

EC2インスタンスの作成

普通に作る。無料のものがあった。このとき、サブネットやセキュリティグループなどを指定する必要あり。またデフォルトで作成されるec2-userに対する公開鍵認証方式のキーペアを求められる。ここで作ってしまって構わない。作成したpemファイル(秘密鍵はローカルマシンへ保存しておく)。

EIastic IPの作成と割当

EIPを作成し、先ほど作ったインスタンスへ割当する

接続確認

TeraTermでEIPを指定し、秘密鍵を使用してec2-userでSSH接続する。何事もなければこれでSSH接続可能。

f:id:rim2:20200422225520p:plain

最後に感想など

ここまでインフラエンジニアならだれでもできる超簡単な話なわけですが、仕事のツールがTeraTermbashvimemacsgdbからExcelとPPTに変わって5年以上も経つとかなり手が動かないことも実感。今後はまた時間を見つけてAWSなどのサービスを触っていきます。